ストラト世界で一番重要な技術、カルス。
「殻」とかそういうような意味です。
ストラト世界の人間は亜人間みたいな容姿をしていますが、
翅やら甲殻やらは自由に着せ替えできるきぐるみのようなものです。
五つの氏族ごとに、カルスの得意分野は違います。
西風の小さな妖精と言われるぜフィルスは、翅の一部が精密なマニピュレーターとしての機能を備えているので、
五氏族の中では一番の器用さんです。
ピエリスは翅から分離したカルスがしばらく単独で活動することが出来るため、
ミクロ単位での影響をいろいろなものにあたえることができます。リンプンとフェロモンみたいなものですね。
パピリオは全氏族の中で卓越した飛行技術を持ちます。
ただ、その都度翅を形成するのは負担が多いので、髪の毛を長く伸ばし、
その一本一本をカルスで繋ぎ合わせて、翅のカタチを自在に変形させます。
アグリアスとモルフォはそのうち……^^;

カルスは光を触媒にして、物質に作用を与える機能をもっています。
プテラニアンはこのカルスを体中に持っているため、環境への適応力が優れています。
しかし、災厄の竜の出現よりエピタフと分断されたストラトでは、
次第にカルスを利用する技術が失われてゆきました。
今では身体機能の一部として、五氏族という五つの形態に分類された能力を残すのみとなっています。
カルスの作用を制御する技術はいくつか現存していますが、
普通に生活する分には必要ないため、それほど出回っていません。
ヴェイン・ノマージェンは数少ないカルス使いのひとりです。


STRATOメニューへ>
ジャンク置き場TOPへ>