EGG二回目 ヒートの心情を推察


 ヒート悲しすぎる……1を殆ど見ていない私的に一番どうでも良いキャラだったのだけど、たった一回のイベントで株急上昇ってなんだろうね。あいかわらず行動原理意味不明なのはメガテンテイストってことで諦めるしかないだろーが。展開が怒涛過ぎて昨日みたいにまとめられないですね〜。

 悪役を演じる悪役というのはそれだけで悲しい存在なのですけれど、ヒートの場合「臨んでもいなかったのに悪役を演じさせられた」キャラなわけで……そりゃ、自暴自棄にもなりますよね。セラに対する好意も、サーフに対する正体不明の敵意も、全部「物語の登場人物として設定されたこと」だったのですから。自分がラブコメの当て馬として生まれた存在だと気づいて、それでも尚ヒロインを守りたかった。リアルヒートと自分がシンクロしたとき、サーフがリアルサーフに見えた、だから彼は敵対したのでしょうね。その手でサーフを貫いて初めて、サーフがリアルサーフとは違うものだと理解できたのかな? でも、ヒートは不器用だから、納得する事ができなかった。結局最後まで悪役として退場するため、セラにサーフの仇を討たせることを選んだ。後の展開は解釈様々でしょうが、私はサーフが生きていた以上セラに関わらせたくなかったんじゃないかな?と思います。あくまでサーフとヒートの因縁として片を付けようと。

 さーて、残す所ダンジョン二つ。これ以上の山場となるのだろうか。

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