レベル90でクリア ラストバトル→エンディング


 気がつくと90台後半レベルにさしかかっていたMYママンのエンブリオン。二週目のデータ引継ぎを見込んでカンスト目指していたのでしょう。しかしここで悲しい事実が判明、サタン様にはハードモード(引継ぎ無し二週目)じゃないと会えないのですよ……(ノ∀`) 大人しく最初からハードでやっておけばよかったって感じですねorz 意気消沈ママン、これ以上レベル上げても無駄この上無いので、さくっとクリアすることになりました。

 ラスボスにこんにちはするべく謎の宇宙空間へ移動すると、ラスボスさんと会話イベント発生。なんですかこのメロンパン入れ(´∀`) これラスボス? メロンパン入れだとは聞いていたけど、本当にメロンパン入れだわっ。そしてセラフさん喋りまくり……セラフ&アルダーの外見には慣れて来たけど、この声だけは駄目……(´Д`) ってかセラ分が濃すぎるのですよ。女の子みたいな喋り方だし……もうちっとサーフ分をだしてほしい。折角両性具有なのに、これじゃただのヒロインですわっ。

 こんな感じで微妙に萎え萎えしつつ、会話は進める。セラフさんは人間を許してあげてと懇願するのだけど、何故か神様は「自分と戦え!」と仰います。何で戦うのか今ひとつ分かりませんが、倒せば人類救ってくれるというのだから仰る通りにいたしましょう(多分過去の自分が生み出した悪意と決別しろって意味なんだろうけど、動機にするには弱いよね) するとメロンパン入れが二つに割れまして(ますますメロンパン入れ)中から……メカニカル顔面列車キタ━━━━━━━━━━━━!!!!! これが噂の梵天トーマス! いや、すっごい格好いいですよ。巨大感と神聖性の演出に圧巻。カグツチの100倍は格好いいかも。しかしこれに「梵天トーマス」「メロンパン入れ」のあだ名をつけた人は最高だと思います(笑)

 攻略は……何も調べないで適当にやったんですけど、超ザコ(;´∀`) まぁ太陽に来たときは50台だったし、隠しボスとかやらなければ60〜70代で撃破するのだろうから、バランス的には間違っていないのでしょう。エンディングは……事情によりプレイできないとか、エンディングを知りたいって人もいるでしょうから概略でも載せましょう。見たくない人はごめんなさいね、読み飛ばしてください。




 こっからネタバレ↓

 梵天ブラフマンを倒した後、エンブリオンの面々が見守る中、セラフに多くのイメージが流れてきます。それは人の争いの歴史。業にまみれたそれらを見て、セラフさんは「ああ、人間ってなんて愚かだったんだろう。たったひとつの情報(ことば)があれば良かったのに……それに気づくだけでよかったのに」みたいなことを言って解脱。「私はあなた、あなたは私、私は世界、世界は私……」──青と赤と緑の光(多分ゲイル達の情報。この後出てこないから。一色足りないけど……)がセラフに重なる描写。するとセラフの前にシュレディンガーの猫が姿をあらわします。猫はみるみる姿を変えて、セラフとまったく同じ姿になり目の前に立ちます。向かい合う二人のセラフ。半分髪の色が違うから、真横から見ると陰陽の図に見えます。シュレディンガーが言ってた事はよく覚えてない……たしか「一番大事なことが分かったみたいだね」「寂しいかい? 彼らもすぐに後から着いてくるよ」「さあ、ともに様々な世界を旅しよう」みたいな感じ。手を差し出すシュレディンガー、手を伸ばすセラフ。シュレディンガーはセラフになっても少年っぽい声なので、セラとサーフが話しているようにも見えました。

 そして画面は変わって地上。黒い太陽が正常な太陽に戻り、人々が喜びながら建物から出てきます。フレッドも大喜び。そしてフレッドの顔のアップからオープニングの男性へと画面が移り変わる。フレッド、心の中で「あんた達と同じ名前をもつあの子たちの行く末が明るい事を(意訳)」と唱えると、前を歩いていたチビエンジェルが「大丈夫よ」と一言笑顔でつぶやき、そのまま走っていく。

 こんな感じでした。順序は前後してるかも。クリアしたあと二週目開始ですが(母のデータを引継いだノーマルモードで、私も一からプレイすることにしたのです(笑))一度EDを見るとなかなかOPが深いです。「シエロ、危ないから走るなよ」「だって、セラとサーフが先に行っちゃうんだ!!」……意味深(´ー`)


 ↑ここまでネタバレ


 とうとう終了しました。仲魔がいないのは寂しいけど、攻略は自由度高くて楽しかったです。変身グラフィックがシャドウハーツみたいに数種類あれば、もっと受け入れられたんじゃないかなぁと思いました。
 でも、きっデジタルデビルサーガの新作が出たら買っちゃうと思いますw

 楽しかったよエンブリオンの皆!
 シナリオは続けてやるならば泣けます。というか1のみは肩透かしどころの問題じゃ……
 出来れば、旧作ファンにも敬遠しないで遊んで欲しいゲームですねー。

 ここまで読んでくださった皆様、お付き合い有難うございましたm( )m

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